(1)報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、その経営成績を定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当中間連結会計期間より、報告セグメントごとの業績をより適切に反映させるため、グループ関連費用の配賦方法を変更しております。
なお、前中間連結会計期間のセグメント情報は、変更後の算定方法により作成したものを開示しております。
当社グループは、持株会社制を採り、国内8事業会社、海外4地域を戦略プラットフォームとして即席めん事業、低温・飲料事業、菓子事業を展開し、「日清食品」、「明星食品」、「低温・飲料事業」、「菓子事業」、「米州地域」、「中国地域」を報告セグメントとしております。「日清食品」、「明星食品」、「米州地域」、「中国地域」は主として即席袋めん及びカップめんを製造販売し、「低温・飲料事業」はチルド製品、冷凍製品及び飲料製品を製造販売し、「菓子事業」は菓子製品を製造販売しております。
(2)セグメント収益及び業績
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、前連結会計年度において適用した会計方針と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
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| (単位:百万円) | |
| 報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 調整額 (注)2 | 要約中間連結財務諸表計上額 | ||||||
| 日清食品 | 明星食品 | 低温・ 飲料事業 | 菓子事業 | 米州地域 | 中国地域 | 計 | ||||
売上収益 |
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外部顧客への売上収益 | |||||||||||
セグメント間の内部売上収益又は振替高 | △ | ||||||||||
計 | △ | ||||||||||
セグメント利益 (営業利益) | △ | ||||||||||
金融収益 |
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金融費用 |
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税引前中間利益 |
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その他の項目 |
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減価償却費及び償却費 | |||||||||||
持分法による投資損益 | |||||||||||
資本的支出 | |||||||||||
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、国内のその他の事業並びに欧州地域、アジア地域、新規事業を含んでおります。
2 セグメント利益の調整額△5,374百万円には、セグメント間取引消去等△1,481百万円、グループ関連費用△3,893百万円が含まれております。
当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
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| (単位:百万円) | |
| 報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 調整額 (注)2 | 要約中間連結財務諸表計上額 | ||||||
| 日清食品 | 明星食品 | 低温・ 飲料事業 | 菓子事業 | 米州地域 | 中国地域 | 計 | ||||
売上収益 |
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外部顧客への売上収益 | |||||||||||
セグメント間の内部売上収益又は振替高 | △ | ||||||||||
計 | △ | ||||||||||
セグメント利益 (営業利益) | △ | ||||||||||
金融収益 |
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金融費用 |
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税引前中間利益 |
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その他の項目 |
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減価償却費及び償却費 | |||||||||||
持分法による投資損益 | |||||||||||
資本的支出 | △ | ||||||||||
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、国内のその他の事業並びに欧州地域、アジア地域、新規事業を含んでおります。
2 セグメント利益の調整額△6,655百万円には、セグメント間取引消去等△1,936百万円、グループ関連費用△4,718百万円が含まれております。