(1) 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち、分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分や業績評価を行うにあたり通常使用しており、定期的に検討を行う対象となっております。
当社グループは、国内外のネットワークと各事業分野で培ってきた専門性と、商取引、情報収集、市場開拓、事業開発・組成、リスクマネジメント、物流などの商社機能を有機的に結合して、多種多様な商品・サービスを提供しております。
また、当社グループは、営業部門を基礎とした商品・サービス別のセグメントから構成されており、「ICTソリューション」、「電子・デバイス」、「食料」、「鉄鋼・素材・プラント」、「車両・航空」の5つを報告セグメントとしております。
(2)報告セグメントに関する情報
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。
セグメント間の内部収益および振替高は外部顧客との取引価格に準じて決定しております。
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自2024年4月1日 至2024年6月30日)
|
|
|
|
|
|
|
| (単位:百万円) | |
| 報告セグメント | その他 (注)1 | 調整額 (注)2 | 連結 | |||||
ICTソリューション | 電子・ デバイス | 食料 | 鉄鋼・ 素材・ プラント | 車両・ 航空 | 計 | ||||
収益 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客からの収益 | |||||||||
セグメント間収益 | △ | ||||||||
収益合計 | △ | ||||||||
営業活動に係る利益 または損失(△) | △ | ||||||||
セグメント利益または 損失(△) | △ | ||||||||
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流・保険サービス事業等を含んでおります。
2.調整額は、次のとおりであります。
・営業活動に係る利益または損失(△)の調整額29百万円には、セグメント間取引消去29百万円が含まれております。
・セグメント利益または損失(△)の調整額△152百万円には、セグメント間取引消去30百万円、各セグメントに配分していない全社損益△182百万円が含まれております。全社損益の主な内容は、当社において発生する実際の法人所得税費用と、社内で設定している計算方法により各セグメントに配分した法人所得税費用との差異等であります。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自2025年4月1日 至2025年6月30日)
|
|
|
|
|
|
|
| (単位:百万円) | |
| 報告セグメント | その他 (注)1 | 調整額 (注)2 | 連結 | |||||
ICTソリューション | 電子・ デバイス | 食料 | 鉄鋼・ 素材・ プラント | 車両・ 航空 | 計 | ||||
収益 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客からの収益 | |||||||||
セグメント間収益 | △ | ||||||||
収益合計 | △ | ||||||||
営業活動に係る利益 または損失(△) | △ | ||||||||
セグメント利益または 損失(△) | △ | ||||||||
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流・保険サービス事業等を含んでおります。
2.調整額は、次のとおりであります。
・営業活動に係る利益または損失(△)の調整額9百万円には、セグメント間取引消去9百万円が含まれております。
・セグメント利益または損失(△)の調整額△268百万円には、セグメント間取引消去9百万円、各セグメントに配分していない全社損益△278百万円が含まれております。全社損益の主な内容は、当社において発生する実際の法人所得税費用と、社内で設定している計算方法により各セグメントに配分した法人所得税費用との差異等であります。