【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の 配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、カー用品等の国内外への卸売・小売販売、ネット販売、車の買取・販売、車検・整備および自動車ディーラーを行うほかに、オートバックスグループへの店舗設備のリースおよびクレジット関連事業等を行っております。セグメント区分は、「オートバックス事業」「コンシューマ事業」「ホールセール事業」および「拡張事業」の4つを報告セグメントとしております。
「オートバックス事業」は、国内フランチャイズ加盟法人等に対してタイヤ・ホイールおよびカーエレクトロニクスなど、カー用品等の卸売を行っております。また主に国内外の一般消費者に対してカー用品等の販売、取付サービス、車の整備、車検および車の買取・販売を行っております。
「コンシューマ事業」は、オートバックス事業以外の小売りとして、カー用品のネット販売や新車および中古車の買取・販売を行っております。
「ホールセール事業」は、オートバックス事業以外の卸売りとして、ライフスタイルブランドをはじめとするプライベートブランド等の卸売りを行っております。
「拡張事業」は、ファイナンス、物件・立地開発、EVソリューション等の周辺事業を行っております。
当社は、2024年5月に発表した2024中期経営計画「Accelerating Towards Excellence」において、お客様にとっての「モビリティライフのインフラ」をグローバルで目指すことを新たな方向性に掲げ、小売りと卸売りの二軸に経営資源を集中し強化する体制への変更を進めております。この方向性に沿った取り組みを速やかに開始し戦略実行のスピードアップを図るために、当連結会計年度より、従来、「国内オートバックス事業」「海外事業」「ディーラー・BtoB・オンラインアライアンス事業」および「その他の事業」に区分したセグメントを、小売りと卸売りを軸とした報告セグメントに変更いたしました。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報
前連結会計年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
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| (単位:百万円) | |
| 報告セグメント | 調整額 (注1) | 連結財務諸表計上額(注2) | ||||
| オートバックス事業 | コンシューマ事業 | ホールセール事業 | 拡張事業 | 合計 | ||
売上高 |
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顧客との契約から生じる収益 | 177,299 | 23,695 | 25,061 | 1,342 | 227,398 | - | 227,398 |
その他の収益 | 26 | - | - | 2,431 | 2,458 | - | 2,458 |
外部顧客への売上高 | |||||||
セグメント間の内部売上高又は振替高 | △ | ||||||
計 | △ | ||||||
セグメント利益又は損失(△) | △ | △ | |||||
セグメント資産 | |||||||
その他の項目 |
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減価償却費 | |||||||
のれんの償却額 | |||||||
持分法適用会社への投資額 | |||||||
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | |||||||
(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失の調整額△8,105百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主にコーポレートの一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額34,673百万円は、各セグメントに配分していない全社資産であり、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金および物流関係資産であります。
(3)その他の項目の減価償却費の調整額812百万円は、全社資産に係る減価償却費であります。有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額688百万円は、主に管理部門設備の増加額であります。
2.セグメント利益又は損失は、連結損益及び包括利益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日)
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| (単位:百万円) | |
| 報告セグメント | 調整額 (注1) | 連結財務諸表計上額(注2) | ||||
| オートバックス事業 | コンシューマ事業 | ホールセール事業 | 拡張事業 | 合計 | ||
売上高 |
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顧客との契約から生じる収益 | 192,130 | 29,039 | 24,494 | 1,458 | 247,123 | - | 247,123 |
その他の収益 | - | - | - | 2,402 | 2,402 | - | 2,402 |
外部顧客への売上高 | |||||||
セグメント間の内部売上高又は振替高 | △ | ||||||
計 | △ | ||||||
セグメント利益又は損失(△) | △ | △ | |||||
セグメント資産 | |||||||
その他の項目 |
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減価償却費 | |||||||
のれんの償却額 | |||||||
持分法適用会社への投資額 | |||||||
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | |||||||
(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失の調整額△10,070百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主にコーポレートの一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額27,832百万円は、各セグメントに配分していない全社資産であり、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金および物流関係資産であります。
(3)その他の項目の減価償却費の調整額784百万円は、全社資産に係る減価償却費であります。有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額852百万円は、主に管理部門設備の増加額であります。
2.セグメント利益又は損失は、連結損益及び包括利益計算書の営業利益と調整を行っております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
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| (単位:百万円) | |
| 報告セグメント | 調整額 | 合計 | ||||
| オートバックス事業 | コンシューマ事業 | ホールセール事業 | 拡張事業 | 合計 | ||
減損損失 | |||||||
当連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日)
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| (単位:百万円) | |
| 報告セグメント | 調整額 | 合計 | ||||
| オートバックス事業 | コンシューマ事業 | ホールセール事業 | 拡張事業 | 合計 | ||
減損損失 | |||||||
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
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| (単位:百万円) | |
| 報告セグメント | 調整額 | 合計 | ||||
| オートバックス事業 | コンシューマ事業 | ホールセール事業 | 拡張事業 | 合計 | ||
当期償却額 | |||||||
当期末残高 | |||||||
当連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日)
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| (単位:百万円) | |
| 報告セグメント | 調整額 | 合計 | ||||
| オートバックス事業 | コンシューマ事業 | ホールセール事業 | 拡張事業 | 合計 | ||
当期償却額 | |||||||
当期末残高 | |||||||
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日)