5)セグメント情報
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、最高意思決定機関が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、製品・サービス別に、「建築ガラス 欧米」「建築ガラス アジア」「オートモーティブ」「電子」「化学品」「ライフサイエンス」の6カンパニーを置き、各カンパニーは、取扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、グローバルに事業活動を展開しております。
また、「建築ガラス 欧米」、「建築ガラス アジア」カンパニーについては、フロート及び建築加工に係る技術開発や生産に関する情報の共有、気候変動問題に対するGHG削減や製品貢献等の社会的価値創出及び長期的な収益指標等への共通の取り組みを、建築用ガラス事業一体となって進めていること、また、製品及び販売市場の類似性等から、経済的特徴を共有していると判断しております。
以上より、当社グループは、「建築ガラス」「オートモーティブ」「電子」「化学品」「ライフサイエンス」の5つを報告セグメントとしております。
各報告セグメントに属する主要な製品等の種類は、以下のとおりであります。
報告セグメント | 主要製品等 |
建築ガラス | 建築用板ガラス、建築用加工ガラス(複層ガラス、強化ガラス、合わせガラス) |
オートモーティブ | 自動車用ガラス、車載ディスプレイ用カバーガラス |
電子 | ・ディスプレイ 液晶/有機ELディスプレイ用ガラス基板、ディスプレイ用特殊ガラス ・電子部材 半導体関連部材、光学関連部材 |
化学品 | ・エッセンシャルケミカルズ 苛性ソーダ、塩化ビニル樹脂、ウレタン原料 ・パフォーマンスケミカルズ フッ素製品(樹脂、ガス、溶剤)、ヨウ素製品 |
ライフサイエンス | 合成医農薬開発製造受託、バイオ医薬品開発製造受託、医農薬中間体・原体 |
前連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)
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| (単位:百万円) | |
| 報告セグメント | セラミックス・ その他 | 合計 | 調整額 | 連結財 務諸表 計上額 | ||||
| 建築 ガラス | オート モーティブ | 電子 | 化学品 | ライフ サイエンス | ||||
外部顧客への売上高 | |||||||||
セグメント間の売上高 | △ | ||||||||
計 | △ | ||||||||
セグメント利益又は損失 (営業利益) | △ | ||||||||
当期純利益 (△は純損失) | |||||||||
その他の項目 |
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減価償却費及び償却費 | △ | ||||||||
減損損失(非金融資産) | |||||||||
資本的支出 | △ | ||||||||
持分法で会計処理されている投資 | |||||||||
セグメント間の取引の価格は、主に市場価格や製造原価に基づいております。
「セラミックス・その他」では、セラミックス製品、物流・金融サービス等を扱っております。
なお、上記の減損損失(非金融資産)の金額は、事業構造改善費用に計上されている減損損失の金額を含みます。
当連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
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| (単位:百万円) | |
| 報告セグメント | セラミッ クス・ その他 | 合計 | 調整額 | 連結財 務諸表 計上額 | ||||
| 建築 ガラス | オート モーティブ | 電子 | 化学品 | ライフ サイエンス | ||||
外部顧客への売上高 | |||||||||
セグメント間の売上高 | △ | ||||||||
計 | △ | ||||||||
セグメント利益又は損失(営業利益) | △ | ||||||||
当期純利益 (△は純損失) | △ | ||||||||
その他の項目 |
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減価償却費及び償却費 | △ | ||||||||
減損損失(非金融資産) | |||||||||
資本的支出 | △ | ||||||||
持分法で会計処理されている投資 | |||||||||
セグメント間の取引の価格は、主に市場価格や製造原価に基づいております。
「セラミックス・その他」では、セラミックス製品、物流・金融サービス等を扱っております。
なお、上記の減損損失(非金融資産)の金額は、事業構造改善費用に計上されている減損損失の金額を含みます。