(1)報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、アウトソーシング、人材派遣等の役務提供を主な事業としており、提供するサービスの特性から、報告セグメントを「ビジネスソリューション事業」、「人材ソリューション事業」の2つとしております。
「ビジネスソリューション事業」は、主に障がい者雇用支援サービス及び広域行政BPOサービス、ロジスティクスアウトソーシングサービス、環境経営支援サービスであります。その他、セールスプロモーション分野のアウトソーシングサービスや採用支援サービスも含まれております。
「人材ソリューション事業」は、人材派遣、人材紹介等、人材に係わるサービスを提供しており、主要な業務はオフィスサポート人材派遣事業と販売支援人材派遣事業であります。
(2)報告セグメントに関する情報
セグメント間の売上収益は、市場価格に基づいております。また、報告セグメントの利益は営業利益の数値であります。
なお、当社グループは、内部管理上、事業セグメントに資産を配分しておりませんが、減価償却費及び償却費は配分しております。
前連結会計年度(自 2022年12月1日 至 2023年11月30日)
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| (単位:百万円) | |
| 報告セグメント | 調整額(注)2 | 連結 | ||
| ビジネス ソリューション 事業 | 人材 ソリューション 事業 | 計 | ||
売上収益 |
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外部収益 | |||||
セグメント間収益 | △ | ||||
合計 | △ | ||||
セグメント利益(注)3 | △ | ||||
金融収益 | |||||
金融費用 | |||||
税引前利益 | |||||
その他の項目 |
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減価償却費及び償却費 | |||||
(注)1.当社グループは事業セグメントに資産の配分を行っていないため、資産の記載を行っておりません。
2.調整額は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△1,529百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,529百万円であります。また、全社費用は、当社の管理部門に係わる費用であります。
(2)減価償却費及び償却費の調整額25百万円は、各報告セグメントに配分していない共用資産及び当社の管理部門の減価償却費及び償却費であります。
3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2023年12月1日 至 2024年11月30日)
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| (単位:百万円) | |
| 報告セグメント | 調整額(注)2 | 連結 | ||
| ビジネス ソリューション 事業 | 人材 ソリューション 事業 | 計 | ||
売上収益 |
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外部収益 | |||||
セグメント間収益 | △ | ||||
合計 | △ | ||||
セグメント利益(注)3 | △ | ||||
金融収益 | |||||
金融費用 | |||||
税引前利益 | |||||
その他の項目 |
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減価償却費及び償却費 | |||||
(注)1.当社グループは事業セグメントに資産の配分を行っていないため、資産の記載を行っておりません。
2.調整額は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△1,783百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,783百万円であります。また、全社費用は、当社の管理部門に係わる費用であります。
(2)減価償却費及び償却費の調整額24百万円は、各報告セグメントに配分していない共用資産及び当社の管理部門の減価償却費及び償却費であります。
3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。