【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、最高意思決定機関が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、報告セグメントごとに取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
当社グループは、製品・サービスの特性に基づき、事業セグメントを集約したうえで、「セキュリティ機器」、「カード機器及びその他事務用機器」、「情報機器」、「設計事業」の4つを報告セグメントとしております。
「セキュリティ機器」は、セキュリティシステム機器の開発・製造及び販売を行っております。
「カード機器及びその他事務用機器」は、カード発行機器(病院向けカードシステム、金融向けカードシステム)及びその他事務用機器の開発・製造及び販売を行っております。
「情報機器」は、プロッタやスキャナ等のコンピュータ周辺機器の開発・製造及び販売、保守サービス等を行っております。
「設計事業」は、構造設計、耐震診断を主体とした建築設計事業等を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
|
|
|
|
|
|
| (単位:百万円) | ||
| 報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 調整額 (注)2 | 連結 財務諸表 計上額 (注)3 | ||||
| セキュリティ機器 | カード機器及びその他事務用機器 | 情報機器 | 設計事業 | 計 | ||||
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 | |||||||||
セグメント間の内部売上高又は振替高 | △ | ||||||||
計 | △ | ||||||||
セグメント利益 | |||||||||
セグメント資産 | |||||||||
その他の項目 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
減価償却費 | |||||||||
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | |||||||||
当連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)
|
|
|
|
|
|
| (単位:百万円) | ||
| 報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 調整額 (注)2 | 連結 財務諸表 計上額 (注)3 | ||||
| セキュリティ機器 | カード機器及びその他事務用機器 | 情報機器 | 設計事業 | 計 | ||||
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 | |||||||||
セグメント間の内部売上高又は振替高 | △ | ||||||||
計 | △ | ||||||||
セグメント利益 | △ | ||||||||
セグメント資産 | |||||||||
その他の項目 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
減価償却費 | |||||||||
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | |||||||||
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、節電・省エネシステムの開発・製造・販売、カードリーダー・自動おしぼり製造機の製造・販売、ソフトウエアの開発・販売、セキュリティ機器・カード機器等の保守サービス、リース及び割賦事業、計測機器の開発・製造及び販売等を行っております。
2.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失(△) |
| (単位:百万円) |
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
セグメント間取引消去 | △40 | △48 |
全社費用※ | 147 | 40 |
合計 | 107 | △8 |
※全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。
(2)セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産(主に現金及び預金等)であります。
3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
4.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
当連結会計年度において、岩崎通信機㈱の株式を取得し持分法を適用したことに伴い、負ののれん相当額について持分法による投資利益に含めて計上しております。
当該事象による持分法による投資利益は営業外収益であるため、セグメント利益には含めておりません。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本 | 北米 | 欧州 | その他 | 合計 | |
米国 | その他 | ||||
31,864 | 7,193 | 276 | 2,734 | 4,327 | 46,396 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
三菱HCキャピタル株式会社 | 6,226 | セキュリティ機器・その他 |
当連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本 | 北米 | 欧州 | その他 | 合計 | |
米国 | その他 | ||||
33,754 | 7,488 | 143 | 3,009 | 5,417 | 49,812 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
三菱HCキャピタル株式会社 | 6,245 | セキュリティ機器・その他 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
|
|
|
|
|
| (単位:百万円) | |
| セキュリ ティ機器 | カード機器及びその他事務用機器 | 情報機器 | 設計事業 | その他 (注) | 全社・消去 | 合計 |
当期償却額 | |||||||
当期末残高 | |||||||
当連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)
|
|
|
|
|
| (単位:百万円) | |
| セキュリ ティ機器 | カード機器及びその他事務用機器 | 情報機器 | 設計事業 | その他 (注) | 全社・消去 | 合計 |
当期償却額 | |||||||
当期末残高 | |||||||
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。